私の初舞台でのセリフです。

後悔はしていません。
ちょっと、残念なキモチではあるけど。

あと半分で、9月も終了。
10月からは、社会人になる…予定。

そしたら、どうなっちゃうかな?
社会に出て、やっていけるのでしょうか。

よちよちながらも、一人で踏み出したい。
本当は、怖い。

傷つくのが、怖いんです。

ワルイコトシタイ

2004年9月15日
あたし、頑張ったよね?
あたし、頑張ったよね?
あたし、頑張ったよね?
あたし、頑張ったよね?
あたし、頑張ったよね?
あたし、頑張ったよね?

あたま、なでなでして。
ギュッて、抱きしめて。

誰にも頼めない、自分のプライド。

せめて

ワルイコトシタイ。
彼に、ごめんなさい。

主治医に、ごめんなさい。

お姉ちゃんに、ごめんなさい。

弟に、ごめんなさい。

ごめんなさい。

一人で盛り上がって、一人で落ちて。
歯止めは、利きませんでした。

このまま眠りに落ちて逝きたいです。

「俺と一緒に居ると、命のありがたみが分かるよ」

彼の、私にとって最高の優しい言葉でした。
天秤は、どちらに傾きますか?

キャリア?
人柄?

今日、リスカ痕をさらしました。
昨日買った、お気に入りの七分ソデ。

関わりたくないオーラ全開の受講生の眼差し。

どうやって切ったか、教えてあげようか?
こうやってね、カッターの刃先を刺して引っ張るだけ。

包帯してた時は「どうしたの?」って聞いてきたクセに。
さらした途端、変わっちゃうのね。

天秤は、どちらに傾きますか?

この腕を見た瞬間の表情が見たい。

天秤は、どちらにも傾かないと思うけど・・・ね。

真相や、いかに?

2004年9月12日
自分を信じる以外、誰を信じればいいですか。

いつも、自分を信じては失敗。
失敗してはリストカット。

自分さえも信じられなくなったら、あたしは誰を信じればいいですか?

臆病です。
自分にとって、自分が何なのか
自分の中に、たくさんの自分が居て
言いたい放題言ってる

それを牽制できるのは、一番ヘコんでる自分。
聞こえない。
見えない。
感じない。

それは全て

聞こえないフリ
見えないフリ
感じないフリ

決意。

2004年9月11日
何だかんだで、学校も一ヶ月を切りました。

模擬テストが白紙でも、私のカウンセリング担当講師は何も言わなかった。

初級シスアドを受験したいワケじゃないんだ。
ただ、失業給付を延ばしたかっただけ。
社会復帰が、怖かっただけ。
リハビリのつもりで、受講しただけなの。

そしたらね。
いろんな人に、いっぱい出会えたの。
同じ病気を抱えてる人たち。
面白い講師、優しい講師、素敵な講師、ヘッポコ(←私なりの誉め言葉)な講師。
私なんて、まだまだ子供だなって思ったの。

でも、そんな子供を相手に話を聞いてくれる友達が出来たの。
頼れるお姉ちゃんなの。
私が長女だから、甘える人なんか居なくて。
だから、嬉しかったんだ。

もうひとつ、すっごく嬉しかった事があるの。
でも、その人に「誰にも言わない」って約束したから秘密。

不純なとき=今。

2004年9月10日
自分で判断がつけられない。

好きだよ?大好きだよ。
でもさ、あたしの重さに耐えられないと思うの。

好きだから、重荷になりたくないの。

初めて見た時から、フッと何かを感じたの。
ちゃんと喋った事はないよ、いつも緊張するもん。

でも、好きになっちゃった。
クラスの人に言ったら、大騒ぎになる。

絶対。

だから、黙ってるの。

偽善者

2004年9月9日
ニセモノの優しさは、お子様な私には理解不能。

お子様には、ニセモノで十分?

期待したり、不安になったり。
それも、ニセモノ?

ニセモノの愛情。
ニセモノの友情。
ニセモノのカウンセラー(学校で特別に配置してくれた)。

本当は、ホンモノなんてどこにもなくて
全てが、ニセモノなんだと思う。

包帯を外した。
ノースリーブを着た。

だけど、ジャケットが脱げない。
授業拒否。

だから
ココロの言葉を紡ぎ出しているのだけれど。

絡まりました。

紡ぎ出すココロが、から回っています。

ゆらりと、ココロの糸がゆらめいて。
ふらりと、あたしの肉体がふらついて。

ふわりと、受け止めてくれる人もなく。

羽をもがれた鳥は、二度と飛べない。
私にカンケーない話が、淡々と続く。
彼の持論が、淡々と続く。

何が「天の啓示」なのだろう。
「運を天に任せる」

国家資格相手の、下らないギャグ。

「運」ていうのは、多少自分で曲げても大丈夫。
じゃなきゃ、自分の人生じゃない。

それは、神に逆らう事になりますか?

「自分の人生は、自分で決める」

分かっています。

分かっています。

ありがとう。

2004年9月6日
「人は、必要とされなくなった時に死ぬ」

私のダイアリーにリンクして下さった方のダイアリーにあった。

「なるほどね」

私は、納得した。

でも、誰に?何に?
私を必要としてくれている人が、存在するの?
だから私は死なないの?

私を必要としてくれてる人が、身近に居た。

嬉しい。
こんな私を、必要としてくれている。
カラッポの子供なのに。


ありがとう。

切りたいキモチ

2004年9月5日
切りたいキモチを
お薬が抑える。

切りたいから
切る場所を探す。

切れる場所は無い。

「切るなら、手首に指を3本当ててから切って」

どこかのサイトで見かけた文章。
私の傷は、もうそこまで迫ってる。

切る場所がない

私の生きている証は、何で知ればいいんだろう?

見えるところを
切ろうか。

青空

2004年9月4日
青空が広がった。
差し込む太陽の光が、何か嬉しい。

私のココロに、太陽の光が差し込むのは、いつ?

ダークグレーに染められた、私のココロ。

どうすれば、太陽は私に光をくれますか?
それとも、私自身が拒否してるのかな?

毎日毎日、家と学校の往復。

何か新しい事を始めたくても、そこまでのパワーがない。

何をすれば良いのかも、分からないのだから。
痛みを伴うのは、わたしが「生きる事」に悩んでいるから。

生きるという事。

2004年9月3日
「生きる」って何ですか?

私にとっては、自傷行為そのものが「生きる」事みたい。
痛みと滴る紅色の血。

でも、虚無感があるんです。
良い事なのか、悪い事なのか。

自分の取り柄って、何だろう?
・・・・何もない。
生きてても、仕方ないと思う。

この病気と、うまく付き合う自信がないもの。

学校にて。

今、何時限目?
あの先生の名前、忘れちゃった。

無題

2004年9月2日
みんなが笑ってる
楽しい表情が、羨ましい

私の言葉の刃が欠けるまで、少し黙っていよう

今まで喋った事の無い人を含めて、みんなが聞く

「その左手、どうしたの?」

目が、好奇心でキラキラしてる
この包帯を剥がして、見せてやろうか?
「切っちゃったんです」
笑顔で答える

みんな、戸惑いの表情を見せた

もっと忘れる為に、お薬を変えてもらった
翌朝の脱力感は、リスカさえ億劫だ

カッターを当てて、痛みで忘れる

ポタポタ流れる、私の血

生きている証=リストカット

運命ノ人

2004年9月1日
運命ノ人ハ何処?

私ハ此処ニ居ルノニ、ドウシテ現レテクレナイノ?

運命ノ人ハ、何処?

近クニ 居マスカ?マダ遠クニ 居マスカ?

早ク会イタイ。

私ノ事、ソノ全テヲ、受ケ入レテクレル

素敵ナ運命ノ人。

カミングアウト

2004年8月31日
彼らには、まだ言ってなかった。

タイミングが、なかった?
ううん、怖かった。

このまま黙って、一緒に居て迷惑を掛けたら。
「病気だから」って色眼鏡で見られたら。

直接電話しても、なかなか繋がらないって事は分かってる。
分かってるから、手紙にした。

返事が、どういう形で来るかは分からない。

どういう結果になるかも、分からない。
ただ、彼らの声を待つしかないの。

私は、彼らの為に仕事をしたい。
彼らを支えていきたい。
彼らと一緒に、仕事をしたい・・・・・。

・・・・・お願い、神様。

ルーズリーフ

2004年8月30日
ルーズリーフってさ、便利だよね。
要らなくなったら、その部分だけ捨てられるじゃん。

ノートって、ビリビリ破くから緊張するでしょ。

簡単にバラバラにもなりやすいんだよね、ノートと違って。

書かれたルーズリーフは、また袋の中に戻されて。

あっちへ渡り。
こっちへ渡り。

どのページかも、どの講義のかも分かんない。

いつの間にか存在を忘れられて。

友情ソックリだね。

地球岬

2004年8月29日
海は荒れていて、白い波がとてもキレイ。

飛び込みたくなった。

蒼い海が、白波が「おいで、おいで」って私を呼ぶの。
あの白い波の中には、私の知らない蒼く透き通った世界があるのよ。

私のカラダはバラバラになって、紅色の波を打つの。
何も聞こえない。

波の音に包まれて、どこまでも深く。

白波にもまれて

2004年8月28日
地球岬から見えた

岩に打ち付けられる荒波は白く、儚い。
パパに聴いたわ。

「飛び込んだら、どうなるかな」

パパは笑って、こう応えたの。

「寒いよ」

パパは気づいているのかしら。

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